制作費用の事例
●我孫子市で上演した2005年の決算書 制作費目 金額（円） 作曲・音楽使用料 100,000 作詞・脚本使用料・デジタルオケ製作 0 振付謝礼（稽古交通費） 4万×4人 160,000 歌唱指導謝礼（稽古交通費） 40,000 演出　稽古交通費（制作の会・基金へ） 7,652 舞台装置製作費 300,000 衣装製作費、材料買出し交通費 130,867 衣装コーディネート謝礼（稽古交通費） 40,000 パンフレット制作・印刷費 99,960 チラシ印刷代 71,400 音響機材使用料 20,000 小道具代 7,959 その他・制作雑費 22,162 合計 1,000,000
1) 市が100万円の予算を実行委員会へ支給する。…上が、その決算です。 2) 市が市民会館の大ホール、稽古場として市の会議室を提供する。 3) 出演者は、譜面コピーや市の施設利用の受益者負担として、1人千円を市へ納入する。…出演者約100人で、10万円が市に納入されました。 4) 入場券の販売は、市の収入とする。…チケットは500円で、約1,400枚の売り上げ約70万円が、市の収入になりました。		このような収支です。 ●我孫子市としては、100万円を制作費として支給して、計80万円を回収。差引き20万円の支出で、130人の出演者と2千人の観客が楽しむことができました。
■もどる